【口コミ】入学前に必要?ランドセルラックを購入して良かった点と残念だった点、小1の男の子を持つママの感想
年長(5歳・6歳)の秋になると、公立小学校の就学前健診が行われるところが多いかと思います。
就学前検診が終わると、そろそろ入学準備をした方がいいかもと気持ちのスイッチが入るかもしれません(私がそうでした)
今回は入学前に準備した「ランドセルラック」について入学前に購入して良かった点と残念だった点を書いていきます。
入学前に用意したもの
入学前に用意したものは次の4つです。
ランドセル
勉強用の椅子
ランドセルラック
小物類
ランドセルは6月に予約購入し10月に届きました。
机は低学年のうちはリビング学習を想定していたので買っていませんが、椅子は購入しました。
あとは筆箱やえんぴつけずりなどの小物類。
大きなものとしてはランドセルラック。
リビング学習をベースに考え、キャスター付きのラックを購入しました。
購入したのはこちらの幅60㎝のもの
東濃檜しつけマルチワゴン(ディノス家具)
学校の教科書ノートや習い事用品をこの知育家具。1台で整理整頓の習慣づけをさせましょう。
やさしい天然木の風合いが魅力で、子どもの成長と共に使い込むほどに味わいを増していく総ひのきの贅沢ランドセルラック。
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ラックを購入してよかった点と残念だった点
購入の決め手となったのは、「色味」と「キャスター付き」という2点。
色は床の色とあわせてみました。
キャスターは、勉強をする時にダイニングテーブルに近づけることができる、来客時など別の部屋に移動することができます。
素材がひのきなので香りもいいです。
購入して半年たった今でもふわっと檜の香りがします。
このランドセルラックを購入してよかったなと思うのは、一番はやはりキャスターですかね。
学校のものをリビングに置くとどうしても生活感がでてしまうので、来客時などは片付けに便利だなと感じます。
でも正直使い勝手(使いやすさ)については、他のラックをもう少し検討した方がよかったかもとか入学後教科書などをもらってから買った方がよかったかもと思っています。
ランドセルをのせられない
残念だったところ。まず1つ目。
ランドセルが子供の力では自分でのせられないところ。
息子は小1、身長120㎝ですが、ランドセルを上段にひとりでのせられません。
ランドセルの中身を空にすればのせることができます。
でも実際のところ毎日ランドセルの中身を全部出すことはありません。
家に帰ってくればそのままランドセルをラックに置きます。
上段だと高さがあって自力ではまだのせられないんです。
これは盲点でした。
あと、ランドセルは金具など下についているので少し斜めにしないと置けません。
子供も最初はうまく置けずストレスを感じていました。
なので今は横に取っ手をつけてそこにぶら下げています。
横収納や引き出しは不要
残念だったところ。2つ目。
購入したラックには取り外し可能な棚板のついた横収納や深めの引き出しがついていますが、これは使いづらいしいらなかったなと。
教科書やノート、通信教育のドリルなどがメインになってくるので縦収納だけで十分。
仕切りがあると収納できるものや量も制限されてしまうので不要に感じます。
実際に絵の具道具やこれから必要となってくる習字セットはわが家の場合は置けないです。
購入は入学後でも全然大丈夫
購入したランドセルラックを批判するつもりはありませんし、デザインやキャスターなど気に入っている部分はありますが、入学前に買う必要はなかったです。
入学式に教科書やノートなどをもらってきたので、そこで全体の荷物の量を把握しそれからでも全然遅くないです。
入学後1ヶ月ぐらい仮の収納ケースを用意して、学校生活に慣れてきたころに準備してもよかったかも。
もし気に入った既製品が見つからなかったら無印やニトリなどで収納ケースを買って手作りでもいいと思います。
ランドセルラック、大きな買い物ですし、スペースも確保しないといけないので購入は慎重に。