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【口コミ】失敗しないランドセルの選び方、置き勉ができない小学校に通うなら「軽さ」を重視すべき、学童保育の持ち物も考慮


息子が小学校に入学して7ヶ月。
2学期も後半に入りました。

今回はランドセルについて思うことを書いていこうと思います。

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ラン活は年長春から、土屋鞄クラリーノに

わが家はランドセル選びを年長の春から始めました。
GWに展示会へ行き、6月にネットで予約。

シンプルで飽きのこないデザインが決めてとなり、土屋鞄のランドセルを購入しました。

土屋鞄といえば、革製品で有名なので牛革を最初は考えていました。
しかし、子供が選んだのはクラリーノ。
正直、私はせっかくなら牛革をと思ったりもしましたが、最終的には息子の意見と重さを尊重しクラリーノにしました。

小1の2学期、入学から7ヶ月たった今はクラリーノにしてよかったと心から思っています。

その理由を書いていきます。

置き勉がNG、日々の荷物がたくさん

息子の通う学校は置き勉が許されていません。

置き勉とは使わない教科書を学校で保管することを言います。

置き勉がダメな理由は先生に聞いたわけではありませんが、教室のスペースの問題、防犯上の問題(学校側で管理しきれない)などがあるのでしょう。

ただ道徳・生活・図工の教科書は先生が一斉に保管しています。

それ以外は宿題が出ていない科目でも持ち帰ります。

宿題はドリルまたはプリントと音読。

ならば持ち帰るものはそれだけでいいのでは?と思うのですが、国語と算数はノートと教科書を必ず持って帰ってきます。

復習するために持ち帰らせているのかもしれませんが、息子はほぼ教科書とノートを家で開くことはありません。

実際のところ、毎日荷物の往復をしているだけ。

それに加え、ランドセルの中にはいつもこれだけのものが入っています。

  • 教科書(国語・算数)
  • ノート(国語・算数)
  • 連絡帳
  • 自由帳
  • 筆箱
  • 学童保育の持ち物(タオル・勉強道具・連絡帳)
  • 水筒

これだけでいつもランドセルはパンパンです。
そして重い。

さらに週明け月曜日には手提げで以下のものが加わります。

  • 上履き
  • 体操服
  • 給食袋(時々)
  • 図書バッグ(ファイルと本2~3冊)

時々、絵の具道具も。(高学年は習字セット)

ランドセルだけでなく、手提げの中身も相当量です。
あまりに重そうで、さらに登校中両手がふさがると危ないので、斜めがけの大きな手提げバッグを作りました。

そしてそして、他のお友達はこれに塾や水泳などの習い事グッズがプラスされる場合も。

小さい子供たちが毎日こんなに重い荷物を運ぶのは本当に大変でかわいそうに思います。

なかには腰が痛いという女の子もいます。

なぜこれだけの荷物を毎日運ぶ必要があるのか?正直疑問です。

機会があればPTA総会やアンケートで提言しようかと真面目に考えています。

息子が通う通学路は道が狭くて自転車や車の通行量も多く危険だと言われています。

普通に歩くだけでも危険が伴うのにどうして置き勉がダメなのだろうと。

ランドセル選びで「軽さ」も重要

↑コレ、土屋鞄ではないですがデザイン似てますね。

話を戻すと、ランドセルは軽くて正解だったというのがリアルな感想です。

軽いからといって丈夫でないわけではありません。

しっかりとした作りで男の子なので多少乱暴に扱ってますが傷もつきにくく形も崩れません(まだ1年生で6年生でどうなるかは未知ですが)

これからランドセルを選ぶ方は、「通う小学校が置き勉OKか?」「学童保育ではどんな持ち物があるか?」を先輩ママなどに事前に聞いておくといいかもしれません。

あと展示会などでランドセルの重さを見ておくと、他のランドセルとの比較ができます。

選ぶ時はデザインや色、値段などに目が行きがちですが、重さも大事な要素です。

6年間使うものなので後悔しないよう十分に検討されることをおススメします。