【花まる学習会 口コミ】小1の2学期から作文が始まる、男の子でも文章を書く力がつくのでとてもよいと思う
花まる学習会に通っている子供(小1・男の子)の親(保護者)としてのリアルな口コミです。
前回は「読書ラリー」について。
今回は「作文」についてです。
小1の2学期から作文がスタート
花まる学習会には年中から通っていますが、小学生(低学年)コースになってから教材や授業の内容もずいぶんと変わりました。
未就学コース(幼児)では思考実験や迷路やパズルなど勉強っぽくない感じでしたが、小1からはひらがな・カタカナ・漢字の練習、計算問題、精読、図形など一気に勉強要素が増えました。
そして小1の2学期からは、毎回授業の最後に作文を書く時間があります。
テーマは自由のときもあれば、「もし空を飛べるなら」といったテーマが決まっているときも。
テーマが自由だと何を書いてもいいので、息子は今日の出来事を日記のように書いています。
テーマが決まっているときは「もし空を飛べるならどんなことが出来るだろう?、何をしたいだろう?」といった想像力が働きますね。
文字数などはとくに決まっておらず、その日のうちに先生に提出します。
そして次の授業のときに花まるをしてもらって先生からのコメントが返ってきます。
息子は毎回そのコメントを楽しみにしていて、次はどんなことを書こうかなと作文を書くことが少しずつ好きになってきました。
作文の課題はありがたい
ドリルの練習問題をこなすのも大事ですが、こういった「文章を書く力」を身に付ける機会があることはとてもありがたいし、いいなと思っています。
思考力、想像力も伸びそうです。
うちは男の子ということもあり、家では「好きなことしていいよ」と言うと、作文を自分で書くことはしません。
元々文字や絵をかくことが得意でないこともあり、お絵かきやお友達に手紙を書くこともほとんどなし。
親としてはもっと促した方がいいのかなとも思ったりしますが、基本本人に任せています。
ところが最近、漢字やカタカナが書けるようになったことと短文が作れるようになったことが嬉しいみたいで、自然と自宅でも自分の気持ちを文章にして表現してくれることが多くなりました。
口で言うのは恥ずかしいのか、紙を渡され「ママ読んで。これが僕の気持ち」と。
いつの間にか自分の気持ちを言語化して文字に起こせる力がついていて正直驚きました。
子供の成長は早いですね。
おそらく私やパパが何か文章を書いてごらんと言っても書かないし、書きたくないと拒否されること間違いなしですが、はなまるでみんなが同じことをやって先生にこうやって書くんだよと教えてもらう方が息子の場合は素直に受け入れられるのかなと思います。
作文といってもまだ数行しか書けませんが、今後は語彙も増えていろんなことを書いていくのかな。
読むのが楽しみです。