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ザギトワ選手と同級生のフィギュアスケート紀平梨花さん、出身の学校は?ヨコミネ式の広田幼稚園で跳び箱8段がとべるように


2018年11月に行われたフィギュアスケートNHK杯GPシリーズで初出場で初優勝という快挙を成し遂げた紀平梨花(きひらりか)さん。

シニアデビュー戦でいきなり優勝ってすごいですよね。
おめでとうございます!

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紀平梨花さんは金メダリスト・ザギトワ選手と同級生

紀平さんは平昌オリンピックで金メダルを獲得したロシアのザギトワ選手と同級生。

誕生日も比較的近いです。

  • アリーナ・ザギトワ選手:2002年5月18日 (年齢16歳)
  • 紀平梨花選手:2002年7月21日(年齢16歳)

五輪出場の条件は以下の通り。

  • オリンピックの前年の7月1日より前に生まれている
  • 15歳以上である

2018年の平昌オリンピックは年齢制限で出場できなかった紀平さん、
もし6月30日に生まれていたら出場可能だったので、ザギトワ選手といい戦いをしていたかもしれません。

紀平梨花さんの出身校は?

紀平梨花さんは兵庫県西宮市出身。

現在は高校生ですが、これまでの出身校は以下の通りです。

  • 広田幼稚園
  • 西宮市立大社小学校
  • 西宮市立上ヶ原中学校
  • 関西大学中等部(転校)
  • N高校在籍中

N高校とはこれが学校の名前で、イニシャルではありません。

通信制の高校で、紀平さんがたくさんの高校の資料を見た中で自分で決めたそうです。
練習時間の確保を優先し、移動の合間などに勉強できる通信教育を選んだのだとか。

16歳にして自分のやるべきことや置かれている立場がしっかりと理解できていて立派だなと思います。

紀平梨花さんは身体能力がすごい

紀平さんのすごいところは幼い頃からの身体能力。

5歳で跳び箱8段がとべて、中学2年生の時は50メートル走で7.8秒を記録。これは中2男子の平均を上回る速さということです。

インタビューでは、小さい頃からスケートだけでなく、体幹を鍛えるトレーニングをしていたと話していました。

紀平さんが通っていた広田幼稚園はヨコミネ式教育を取り入れているところで、ヨコミネ式では卒園時に全員が跳び箱7段をとべるようになっているそうです。

紀平さん本人が持ち合わせた身体能力もすごいですが、その能力を引き出すために環境を整えサポートしてきたご両親もすごいですね。

習い事はスケートの他、バレエや体操、ダンス、ピアノなどもならってきたそうです。

ダンスやバレエは体幹を鍛えるだけでなく、フィギュアスケートに必要な表現力も身に付くとインタビューで話していました。

2019年には4回転ジャンプが見られる?!

家族は父・母・姉の4人家族。

ご両親の職業は会社員ということで、ごくごく一般的な家庭から誕生した期待の新人選手という印象。

来季には浅田真央さんのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を上回る4回転ジャンプを投入予定であることも発表されました。

これからの活躍と2022年の北京オリンピックが本当に楽しみですね。