ジャパトークは危険?評判(クチコミ)とオンライン日本語講師の報酬は?10/22(月)放送NHKおはよう日本でも紹介、主婦がすき間時間でできる在宅副業
2018年10月22日(月)放送のNHKおはよう日本・けさのクローズアップで、日本語会話オンラインレッスンサイト「ジャパトーク(JapaTalk)」が紹介されました。
放送では、
- ジャパトークとはどんなサイトでどんなサービスを提供しているのか?
- オンライン日本語講師はどんなことを教えているのか?
- 講師に支払われる報酬はいくらなのか?
- 講師になった主婦は仕事を始めどんな変化があったか?
- 受講者(外国人)は日本語を学び始めてどんな変化があったか?
といった内容を取り上げていました。
放送内容を紹介していきたいと思います。
ジャパトークとはどんなサイトでどんなサービスを提供しているのか?
ジャパトークは、スカイプなどを使いインターネット上で日本人が外国人に日本語を教えるサイトです。
サイトの紹介文にはこのように書いてあります。
自然で本物の日本語会話力が身に付く日本語会話オンラインレッスンサイトジャパトーク です。日本人でも会話力に自信のない方、会話したい方などが参加できます。
日本人で日本語が話せる人は、資格なしでも講師になれるそうです。
ハードルが低いですね。
オンライン日本語講師はどんなことを教えているのか?
ジャパトークでは日本語会話からビジネス日本語(就職面接時の自己PR・履歴書の書き方など)、あと専門性の高いレッスン(日本語検定)も受講することができます。
NHKおはよう日本で紹介されたジャパトークで日本語講師として働くmegumi先生は、主婦ならではの視点で家庭料理のレシピとか生活の知恵(夜スーパーに行くと値引き品が買えるなど)を教えていました。
講師に支払われる報酬はいくらなのか?
放送に登場したmegumi先生は2018年10月時点で「1コマ(25分)390円」と紹介されていました。
ジャパトークのサイトには報酬について以下のように書かれています。
レッスン1コマ(25分)のポイント数は、試用期間(5~10レッスン程度)は390ポイントにしていただきたいのですが、その後は、ご自身で自由に決める事ができます。
このポイント数が多いほど、報酬が高くなります。
講師実績や教える内容によって報酬も変わってくるのだと思います。
仮に1時間で2コマ働いた場合、390円×2コマ=780円
時給にすると少し安いかなという気もしますが、自分の空いた時間(すき間時間)に在宅で働けるメリットもあるので副業にはいいですね。
講師になった主婦は仕事を始めどんな変化があったか?
上述のmegumi先生は、小学校の娘さんをもつ専業主婦だったそうですが、このまま子育てと家事の生活だけでは社会においていかれるのではという心配もあったそうです。(私も同感)
そこで夜の自由時間を利用し、ジャパトークで日本語を教えることで社会とのつながりを持つように。
すると、生徒さんも自分を選んでくれたという想いに応えるため、日中に図書館で日本語の文法の勉強をするように。
自分も誰かのためになっている、生活にもハリができたといっていました。
受講者(外国人)は日本語を学び始めてどんな変化があったか?
一方、megumi先生の生徒さんである外国人労働者の方も、単に日本語を学ぶだけでなく、日本語で会話を楽しめることを喜んでいました。
講師との会話のやりとりで、カレーのレシピを教わったり、夜8時にスーパーに行くと見切り品が買えてまとめ買いしても保存袋に入れて冷凍しておけば節約になるなど、日常会話から日本で生活するためのコツなども学んでいました。
こういった実生活に結びつく会話の方が語学も身に付くし楽しいですよね。
ジャパトークは危険?
ジャパトークと検索すると、「ジャパトーク 危険」というキーワードが出てきます。
私はこのサイトを使って実際に何か被害に遭われた方を知りませんが、運営者は大分県の「アジア・インターネット・サービス」という企業です。
NHKで取り上げるということは事前の調査や放送するにあたり問題はないかなどのチェックは行われてると思うので、講師として登録することも生徒として受講することも安全ではないかと推測します。
ただ、語学をオンラインで学べると謳っていながら、実際には「きみの写真を撮って送って」といったトラブルもあるサイトやアプリもなかにはあるそうなので、どのサイトやアプリを利用するにしても、事前に利用規約などはしっかりと目を通すことが必要です。