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トイレが近い(頻尿)と残尿感、女性泌尿器科の受診と尿検査で膀胱炎と診断、抗生物質「ユナシン錠375」を処方してもらう


1週間前に風邪を引いたことがきっかけとなったのか、ここ数日トイレが近く(頻尿)、残尿感が続いていたので、女性泌尿器科を受診しました。
尿検査の結果、膀胱炎と診断されました。

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受診前の症状

受診前の自覚症状はこんな感じです。

  • トイレが近い(1~2時間に1回ぐらい)
  • 何度もトイレに行きたくなる(残尿感/すっきりしない)
  • 下腹部がムズムズする
  • 量は普通
  • 血尿はなし(肉眼で血が混じっているかは確認できず)
  • むくみもなし
  • 痛みもなし(排尿痛)
  • 腰がなんとなくだるい
  • 腕がなんとなくだるい

腰と腕のだるさは関係ないかもしれません(冷えから来るものかも)

2日間、市販の腎仙散という生薬が配合された漢方を飲み一時は症状が改善されたものの、完全にスッキリせず心配だったので病院に行くことにしました。

その他に気になる症状

今回の受診時に以前から気になっていた2つのことを医師に聞いてみることにしました。

  • 人間ドックの際、尿潜血あり(3回連続)となる
  • 出産後、就寝前にトイレに何度も行きたくなる(就寝中に尿意で起きることはない)

まず尿潜血は以前内科でも診てもらい、内科医曰く「血液検査の他の数値に異常はないので大きな心配はない」と言われていました。

就寝前の残尿感は、テレビのCMで過活動膀胱なのでは?と思ったので、あわせて聞いてみました。

泌尿器科では尿検査と血液検査

泌尿器科ではまずおしっこに関するチェックシートで点数化し、問診を受けました。

上記の尿潜血と寝る前の残尿感を伝えたところ、血液検査と尿検査で詳しく原因を調べましょうということに。

女性の場合は、膀胱・腎臓以外でも婦人科系の疾患で潜血反応が出ることもあるそうです。

私の場合は尿潜血があり、膀胱炎をこじらして腎盂炎などの可能性もゼロではないので血液検査でそれに関連する項目も調べてもらうことになりました。

膀胱炎と診断、抗生物質を処方

尿検査の当日わかる結果では、尿潜血の数値は(+-)

医師の話によると、膀胱炎の時のおしっこでは尿潜血の正確な診断は難しいそうです。

尿中にどんな細菌がいるかなど詳しい検査結果は1週間後、血液検査の結果と一緒に後日判明します。

当日の診察でわかる範囲では「膀胱炎」でしょうという結論

抗生物質「ユナシン錠375mg」を6日分処方してもらいました。

この薬は細菌による感染症の治療薬で、1日3回、食前食後関係なく8時間ごとに服用します。

薬剤師の方には「服用する際はたくさん水を飲み、体を冷やさないように」と言われました。

抗生物質が効かないことも

まだ薬を1回しか飲んでないので効果が出てきたのかはわかりません。

医師は「38.5度以上の熱が出たらまたすぐ来てください」と。

まれに体内に耐性菌があって、抗生物質が効かない場合があるらしいのです。(その場合は別の抗生物質を使用)

早く薬が効いてほしい。

下腹部の不快感が取れてスッキリしたい、健康が何よりですね。