大阪北部地震で最低限の備えは大事と痛感、防災グッズ・災害発生時に役立つ情報をまとめます
2018年6月18日(月)午前7時58分、大阪府北部で震度6弱を観測する地震が発生しました。
前週は千葉や群馬でも地震が相次ぎました。
ある地震学者は、これらの地震は一見無関係に見えるけど、東日本大震災でプレートが大きく動いたことで日本列島全体の地震活動が活発になったことが遠因にあるといっています。
日本全国、いつどこで地震が起きてもおかしくないということ。
最低限の備えは大事であることを痛感しました。
ここから書く内容は、聞きかじったことも含め防災に関する様々な情報をまとめです。
熊本地震からの教訓
Ayano.Mさん(@ayanon_nontan)が熊本地震で被災したときに役立ったことを投稿しています。
インスタにもあげたけど、こちらにも。機内モードにするのは電気が止まって充電切れ防止のときにね!
レジャーシートは公園泊のときに。
バスタブの水溜めは水道止まったときのトイレ用水などに。#地震 #震災 #熊本 #熊本から pic.twitter.com/FRjrNxWm9y— Ayano.M (@ayanon_nontan) 2018年6月18日
ライン(LINE)は地震直後でも強い
今回の地震で、震源地に近い場所に住んでいる親族に連絡を取ろうとしたら、約1時間、相手の携帯電話(スマホ)・固定電話ともにつながりませんでした。
親族は何人かいて、他の人も携帯・固定電話ともに不通でした。(かかりにくくなっていますというアナウンス)
しかし、ラインでメッセージを送るとすぐに既読がつき、2人からすばやい返信がかえってきました。
震災時の安否確認ツールとしてラインは有効だと思いました。
スニーカー通勤
地震当日は交通機能がマヒし、帰宅困難者が続出しました。
2011年の東日本大震災の時もそうでしたね。
いざという時のためにスニーカー通勤もしくは職場に運動靴を置いておくことも必要かもしれません。
ガスの復旧は時間がかかる
大阪府の一部地域ではガス停止や断水が続いています。
ガスはガス漏れの危険性がないことが確認できないと復旧されないため、時間がかかるそうです。
今回の地震でも復旧までに10日かかるという情報があります。
ガスが止まってしまうとお風呂や調理などいろいろな所に影響します。
備えとしてまずできること。
「ガスボンベとカセットコンロを用意する」です。
風呂に水をためる
次は断水対策。
大きな地震が起こったらすぐに「風呂の水をためる」これが重要だそうです。
阪神大震災を経験した義母も風呂にためた水がとても役に立ったと言っていました。
地震直後は水が出ても、余震などで断水になったり、茶色い水が出てくることも。
飲用水には使えませんが、洗濯やトイレの洗浄に活用できます。
給水にはキャリーバッグが役に立つ
重たい水を運ぶのに旅行用のキャリーバッグが役立ちます。
また折りたたみ式のタンクなども備えておくといいでしょう(キャンプやバーベキューなどアウトドアにも使えます)
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水を使わない工夫
断水して水が使えない時の工夫です。
- 1、お皿にラップをして洗う水を節約
- 2、濡らしたタオルを電子レンジでチンして体を拭くとサッパリ
- 3、自宅トイレの水を抜いてゴミ袋2枚を重ね、その上に紙おむつを敷く。使用後はゴミ袋1枚の口をしばり捨てる
乳幼児を連れて避難する場合
- 1、子供が2人以上いる場合はおんぶ紐を用意しておく
- 2、万一はぐれた時のために、子供の服などに名前や連絡先を記入
昔ながらのひもで結ぶタイプ バディバディ BuddyBuddy ひもタイプ子守帯 A1170 抱っこひも 抱っこ紐 だっこひも おんぶひも おんぶ紐 5P01Oct16
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被災したところは写真を撮っておく
地震直後はまず身の安全の確保が優先されますが、家屋やブロック塀などが壊れた場合、写真を撮っておくと罹災証明や保険の申請に役立ちます。