小学校の学童保育と英語や学習塾が運営する民間学童を掛け持ちする子が意外といることが判明
息子が小学校に入学し学童保育で放課後を過ごすようになって1ヶ月。
初日は大号泣で大暴れだったものの、今では上級生の子とも仲良くしているようで学校のクラスよりもむしろ学童を楽しんでいる様子。
環境の変化が苦手なタイプなので「学童に通ってくれるだろうか」と心配していましたが、息子の様子を見て少しほっとしました。
最近は家でも学童での出来事(お菓子の内容とか)を話してくれるのですが、話を聞いていると学童の掛け持ちをしている子がけっこういるなあという印象です。
英語の民間学童に通う子は5%
息子との会話↓↓
息子「〇〇ちゃんは3時半に帰ったよ」
母「そっか、早いお迎えだね」
息子「でもね、△△ちゃんと一緒にキッズデュオの人と帰ったの」
キッズデュオとは英語の民間学童で幼児から小学3年生まで通うことができます。
未就学の頃から通っていた子もいれば、小学校入学と同時に併用する子もいるようです。
息子のいる学童保育は全部で50人ですが、5%がこのキッズデュオと小学校に併設された学童を併用しています。
キッズデュオは小学校までバスで迎えに来てくれます。
学習塾が運営している民間学童に通う子も
キッズデュオの他にも大手の学習塾が運営している民間学童があり、それらを利用している子もいます。
そちらも同様にスタッフが小学校まで迎えに来てくれます。
通わせているママに話を聞くと、学校の宿題の他にオリジナルの教材を使って勉強を教えてくれるそうです。
低学年のうちに学習習慣を身に付けてほしいと思って通わせる親が多いみたいです。
放課後の時間を有意義に過ごすための民間学童
息子が通う学童保育はおやつ代を入れて月の保育料は約1万円ほど。
民間学童は週3回で約3・4万程度。
料金が高くても掛け持ちする理由は、英語や勉強、習い事など放課後の時間を有意義に過ごせるという点が親としては魅力みたいです。
とくにインターの保育園に行っていた子は、公立の小学校や学童保育では英語を使う機会が減ってしまうので、英語の民間学童に通う子もいるのだとか。
学童保育も選択肢が増えてきて充実してきましたね。