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小学校(小1)の給食試食会に参加、パパも数人、欠席は半数以上だったけど配膳や給食参観もあって理解が深まる行事だった

公立小学校(小1)の給食試食会に参加しました。
給食を食べるのは実に30年ぶり。
今回は給食試食会の様子と久しぶりに食べた感想を書いていこうと思います。

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参加率は約3割

約1ヶ月前に開催のお知らせがあり、試食代とあわせて申込ました。

試食会への参加は学年全体の約3割ほど。上にお子さんがいる人は参加率が低いようです。
でも初めてのお子さんの場合、ママやパパは仕事を休んで来ている人が多い印象。パパも数人参加していました。

試食会では栄養士さんからの説明が約20分ほどあって、その後配膳・試食が行われ、食べ終わったら各クラスへ行き子供たちの様子を見に行きました(給食参観)

説明を聞くと給食に対する理解が深まる

説明では、

給食とは給食法やそのほかの法令に基づいて作られているんだよというお話、
学校給食の歴史、
給食費、
献立の作成過程、
使っている食材について、
給食室について、
給食の工程(アレルギー除去食含む)、
使っている食器(値段も)について、
小学校で行われている食育についてなど、

給食にまつわる様々な話を聞くことができました。

かつて大阪府堺市で発生した小学校の給食を介したO157集団食中毒以降、衛生管理がとても厳しくなったそうで、今や校長先生でも調理場には入れないそうです。

あと乳アレルギーについても管理が徹底されていて、給食を片付ける時、乳アレルギーが強い子がクラスにいる場合はストローを取らずに片づけるそうです。
ストローを抜く際に牛乳が飛び散って皮膚に付くのを防いでいるとだとか。

いろいろと配慮されてます。

イマドキ給食は味も見た目も進化している

イマドキ給食を試食した感想。

予想以上に美味しかった。

息子が「給食が美味しくておかわりした」という言葉が納得できます。

魚介でしっかりとダシを取っていたり、デザートも旬なフルーツを選びさらには農家を視察して選定しているこだわりにも感動でした。

あと驚いたのは使っている食器。

私が小学生の頃は銀(アルミ?)のお皿で無機質というか子供でも味気なさを感じるものでした。

しかし今使っているのは磁器製の食器で、淵には色がついていて野菜の柄が入っています。

食欲は見た目でも左右されるので、この食器に盛り付けたら子供たちもテンション上がるなと。

給食費はわが家の住む地域では1食約300円ほど。

おかわりしたらかなりコスパがいいランチですw

給食は味も見た目も進化していて親として安心しました。