工作嫌いな子供が5歳になって折り紙好きに!きっかけは幼稚園の預かり保育だった
- 工作には興味がない
- ハサミも使わない
- ぬりえやお絵かきもしない
4歳までこんな感じだった息子が5歳になって工作好きになりました。興味を持つから好きになるまでに自宅で取り組んだことは以前こちらの記事でご紹介しています。
今回はその後1年たって息子がどう変化したか?を綴っていきたいと思います。
工作が好きになって1年後、折り紙好きに
結論はすでにタイトルに書いてありますが、、折り紙好きになりました(^_^;)
わが家の息子はかつて「工作に興味を持たない子供」でした。
幼稚園で他の子がたくさん制作物を持ち帰るのに、うちの子はゼロ。それが若干羨ましくもあり、どうして息子は?と悩んだ時期も。
息子に理由を尋ねると「イヤなもんはいやだ!工作嫌い!」と言われた時はちょっとショックでした。
これを機にどうすれば興味を持ってくれるか?と私も工作支援に取り組んだわけですが、そのかいあってか?息子は工作好きになりました。
そして1年たった今、どうなったか?というと…、工作からさらに折り紙好きになったのです。
きっかけは夏休みの預かり保育
きっかけは幼稚園・年中の夏休みに行われた預かり保育(延長保育)でした。
私が仕事をしているので、息子はほとんどを預かり保育で過ごしました。夏季の預かり保育は午前9時~午後5時まで。普段は1日2~3時間なので長いです。
通常保育とは違い、年長・年少と学年の違う子供たちとずっと一緒に過ごすので刺激も多かったようで、年長の子供たちの折り紙に興味を持ったのです。
作った感想を聴くことに注力
初めは折り紙の端を揃えることが上手くいかず、ずれるたびに「もうやだ!」と怒って泣いていましたが、自分で作れるものができると「出来た!」と達成感が生まれ、その成功体験が次の作品へ挑戦しようという意欲と原動力となっていきました。
工作に興味を持つまでは私もいろいろなサポートを行いましたが、折り紙に関してはあまり手も口も出していません。
息子は「出来たよ!ほら見て!」というのが口癖で、「これは何かな?」「どこらへんが作るの大変だった?」と作った感想と次の課題(次は何を作りたいか)などを聴くように心がけています。
折り紙と本は積極的に購入
大きなサポートはしていない代わりに、折り紙と折り紙の本はおもちゃやお菓子のように渋らず進んで買ってあげるようにしています。
最初の折り紙の本はクリスマスプレゼントとしてサンタさんからもらいました。
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その本が気にいって、立方体などのユニットにも挑戦しほぼ作り終えることができました。
作るものがないと言って飽きてしまうことを恐れ、2冊目の本は一緒に買いに行きました。好きな本を選ばせて、好奇心や向上心を高めることにたぶん成功。
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現在は3冊目に突入しています。(3冊目はピアノの発表会を無事終えたためご褒美として買ってあげました)
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100均は折り紙の宝庫
折り紙も今やダイソーやセリア(seria)100円ショップへ行けば、種類が豊富な折り紙がたくさん売っています。
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大きさの違うものやキラキラとした光沢のあるもの、水玉や花柄・チェック柄・千代紙といったものなどどれも100円なので手が出しやすいです。
単色だと飽きてしまうので、少しだけオプションとしてキレイな折り紙も購入しています。
他学年の刺激が大事
工作に興味がないと悩んでいた約1年半前、もうすぐ6歳になる息子がこれほどまでに工作や折り紙にハマるとは思ってもみませんでした。
工作支援の時は「環境を整えることの大切さ」を実感しましたが、折り紙が好きになったのは「他学年の刺激」が大きかったと分析しています。
預かり保育、ありがたい場所です。