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東大医学部生で司法試験に合格した河野玄斗さんの母・克美さんの天才子育て法、大切なのは勉強も遊びも子供と一緒に楽しむこと


東大医学部生でありながら司法試験に合格したジュノンボーイ河野玄斗さん(21)

いやー、天は二物を与えるんですね笑

2017年10月5日(木)放送のTBSビビットで、天才河野さんを育てた母の克美さんが河野さんの子供の頃の様子や子育て3か条を紹介していました。

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河野さんの家族構成、生い立ち

河野さんは父・母・妹の4人家族。

お父さんは東大を卒業後銀行員に、母・克美さんは家で学習塾を営んでいるそうです。(妹はイタリア留学中)

河野さんは幼い頃から塾の机でお母さんと問題を出し合いながら勉強をしていたのだとか。

生後10ヶ月にはアルファベットを指さし、克美さんはたまたまかと思ったそうですが全問正解で、それは印象的だったと話していました。

1歳の頃から数字や文字に興味があった河野さん。3歳の頃には足し算・引き算も習い始めていたそうです。

小学3年生では微分・積分を含む公文数学高校基礎課程を合格。

今でもスイカで改札を通る際、残額を見るとどの数字を掛けあわせるとその数字になるか(例:1001=7×11×13)が頭でパッと思い付くんだそうです。

出身高校は神奈川県立私立聖光学院高校、現在は東京大学医学部(理Ⅲ)の4年生です。

目指すは医療弁護士

幼い頃から神童だった河野さんは、2017年9月東大医学部に在籍しながらも司法試験に合格。

大学生が司法試験を受験する場合は合格率4%と言われる「司法予備試験」もクリアしないといけません。

それもあっさりパスした河野さんはやっぱり天才ですね。

司法試験を受けた理由は、医療過誤などを取扱う医学弁護士を目指しているから。今後は医療弁護士の存在をテレビを通して多くの人に知ってほしいと思っているんだとか。

賢い子を育てる3ヵ条

そんな天才・イケメンの河野さんを育てた母・克美さんは賢い子を育てるための3ヵ条を紹介していました。

その1:興味を持ったことを見逃さない

子供をしっかりと観察し、子供が興味を持ったことや時期を見逃さないと語る克美さん。

河野さんの場合、小さいうちから数字や文字に興味を抱いたため、アルファベットの書かれたチラシや言葉や数字が学べる本などを近くに置いていたそうです。

その2:子供と一緒に楽しむ

母・克美さんは勉強と遊びの境界線をなくしていたといいます。

子供が興味を持ったことをクイズを出しながら学んでいく、そして親も一緒に楽しんで「これ、わかるね!すごいね!」と共有してあげていたとか。

河野さんも「子供は単純だから(親の言葉に)洗脳されていき、勉強が遊びと同じように楽しくなっていった」と話していました。

その3:子供への愛情

一番大切なのは「子供への無償の愛」

君のことが大好きだよという気持ちを常に思い続け接してきたそうです。

指示よりも共有

わが息子も来年は小学生。

「時期を逃がさない」「遊びと勉強の境界線をなくす」「親も一緒に楽しむ」、これらがとても勉強になりました。

「勉強しなさい」と指示をするのではなく、寄り添ってあげることが重要なんですね。

今からでも遅くない!(と思う)、がんばります。