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網膜裂孔のレーザー治療で保険金(手術給付金)が両目で20万出ました、オリックス生命保険の医療保険「リリーフダブル」

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2017年10月に夫が受けた網膜裂孔のレーザー治療で保険金(手術給付金)が両目で20万円出ました。

レーザー治療では手術給付金はもらえないかな?と思っていたのですが、医師が「日帰り手術の対象になる」と教えてくれたので請求することに。

保険金が出たのは「オリックス生命保険の医療保険(リリーフダブル/無配当七大生活習慣病入院保険)」です。

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保険の契約内容

「リリーフダブル/無配当七大生活習慣病入院保険」の契約内容と年間保険料は以下の通りです。

  • 主契約(日額) 68,830円
  • 入院医療特約60日型(日額) 24,150円
  • 先進医療特約(給付限度) 1,806円

合計保険料(年間) 94,786円

払込期間は60歳で保険期間は終身、保険料は変わりません。

保障内容はおおまかに以下の通りです。

  • 死亡保険金 2,500,000円
  • 七大生活習慣病入院給付金 日額5,000円
  • 疾病入院給付金 日額5,000円
  • 災害入院給付金 日額5,000円
  • 手術給付金 100,000円
  • 先進医療給付金 20,000,000円

この保険に入った一番の理由としては、死亡保険金が払込保険料のトータルを上回ること。
38歳で加入したので60歳までの払込期間は22年となります。

(死亡保険金)2,500,000-(60歳までの払込保険料)2,085,292=414,708円のプラス

もちろん本人は死んでしまっているのでもらえないですが、家族のために残すお金や葬式代に充てようということで夫婦で加入しました。

医療保険は何度請求しても保険料は変わらない

さらにいわゆる医療保険とよばれる保険は、保険金を請求したからといって次の保険料が上がるわけではありません。

自動車保険だと事故を起こして修理代などを保険で対応すると次年度の保険料が上がったりしますよね。

「何回請求しても保険料は変わらないので、まずはカスタマーサービスセンターに照会してみてください」とこの保険を勧めてくれたファイナンシャルプランナーの人が言っていました。

保険金請求の手続き(申請方法)

手続きも簡単です。ただ、照会や申請は契約者本人がしないとダメです。

わが家も保険金が下りるかどうかを妻の私が問い合わせたところ、契約者本人でないとお答えできないと断られました。

保険金請求から実際に給付されるまでの流れはこんな感じです。

1、まずはレーザー治療(手術)を受ける
2、保険会社のカスタマーサービスセンターに連絡する
3、保険会社から所定の請求書・証明書が届く(オリックスの場合は給付金等請求書・入院・手術等証明書<診断書>)
4、病院に上記書類をもっていく(後日郵便で返送される)
5、上記書類を保険会社へ提出
6、審査の結果通知が届く(2週間で届いた)
7、保険金(手術給付金)が振り込まれる

まずは保険会社に確認を

診断書を書いてもらうのに5000円かかりましたが、レーザー治療代(両目で64,000円)と差引してもプラス13万円でした。

あとは確定申告で医療費控除を行う予定です。

入院なしのレーザー治療でも給付金がもらえてよかったです。

網膜裂孔のレーザー治療は手術に該当するのでまずは給付金が出るかどうかを保険会社に確認してみてくださいね。