胃痙攣(胃けいれん)の対処法、歩くのも辛いぐらい痛くて病院にもいけないと思ったらまずこれをやってみるといいかも
今朝、久しぶりに胃痙攣(胃けいれん)に襲われました。
私は過去2回経験していて、1度は病院受診後そのまま入院、1度は救急車で運ばれました。
歩くのも動くのも辛い、とにかく痛くて病院にも行けない…と思ったら、これから紹介する3つの対処法を行うといいかもしれません。
知り合いの看護師から教わった対処法、涙がでるほどの痛みが嘘のように30分で収まりました。
次回のために備忘録として記したいと思います。
今朝の症状
朝起きると突然胃のあたり(みぞうちのやや左側)に突き刺さるような痛みが走りました。
痛みは段々と強くなり、朝の支度や子供の送迎などはなんとかできたものの、そのうち立ってられないほど症状は悪化。
九の字になって横になっていました。
ところが体を休めてもまったくよくなるどころか痛みは強くなるばかり。次第に痛みの範囲が右の脇腹後ろ辺りへと広がってきました。
室内での移動も困難になり、母に連絡。薬を買ってきてもらうことにしました。
鎮痛鎮痙薬を飲むも痛みは増す
母が買ってきたのは鎮痛鎮痙薬「ブチスコミン」、効能は胃痛・腹痛・さしこみ(疝痛、癪)、胃酸過多、胸やけとあります。
お願いしたのはガスター10だったのですが、薬局でガスター10よりもこっちが効くと提案されたそうです。
1錠飲んで様子を見ていましたが、痛みは治まるどころかむしろ強くなってしまいました(私の場合です)
看護師に対処法を聞く
どうにもならない痛みにもがき苦しみ、再び母に連絡。
病院へ行くことを勧められるも1歩も動けません。
そこで知り合いの看護師に母が症状を伝えどうすべきか聞いてくれました。
するとなんということでしょう!対処してから30分ほどでウソみたいに痛みが消えてしまったのです。
胃痙攣の対処法
前置きが長くなりましたが、対処法は次の3つです。
1、痛いところを強く押す(圧迫)
2、右を下にしてくの字に横になる
3、蒸しタオル(レンジでチンした熱々のタオル)をお腹の上にのせる
1の痛いところを強く押すのは痛い時だと勇気がいることですが、できるだけグーッと少し長めに押した方がいいです。私も最初は自分でやっていましたが、押す力もなく母が変わりに押してくれました。
周りに人がいれば押してもらう方がいいかもしれません。
あと蒸しタオルは火傷しそうなぐらい熱々のタオルを服の上からのせました。朝からお腹にホッカイロを貼っていましたが、看護師の方が「蒸しタオルの方が効果がある」と言ってくれたので変えました。(火傷にご注意ください)
たしかに蒸しタオルの方が熱さの浸透力がホッカイロとは全然違って、即効性があったように思いました。
あと上記3つとあわせて喉が渇いたのでお白湯を飲みました。
白湯に効果があったのかは不明です。
病院に行く元気がなかったらまずは試してみてください
以前、胃痙攣で救急車で運ばれた時はガスターを処方してもらい治った記憶があったので、今度もガスターを飲めば治ると思っていました。
薬を飲まなくても病院に行かなくても(というか痛い時は動くのもしんどいと思うので)まずはこの3つを試してみることをおススメします。
痛みが消えてホントに嬉しい(´∀`*)
「これでも痛いようなら病院に行ってね」と言われましたが行かずに済みました。
看護師さんありがとう。