花まる学習会で初めての試験(ヒットと花まる漢字テスト)、小1息子はカタカナが書けなくて悔し泣き
先日、花まる学習会で初めての試験(テスト)がありました。
テストは2つ
内容はhit(ヒット)と呼ばれる花まる脳力テストと花まる漢字テスト(花漢)
hitは年3回あって学期ごとに習熟度をはかるテストらしいです。
子供にきくと精読やなぞぺーとかもあったとか。
いつも授業でやっていることの総復習テストみたいです。
幼児の時は思考実験とかがメインでしたが、小学校に入るとやはり「勉強」になってきました。
試験時間は2つで90分。
小1(低学年)にとってはじっと座って取り組むだけでもしんどいのではと思ってしまいます。
事前準備は漢字の練習だけ
息子は年中からはなまるに通っていますが、時間をはかって行うテストは今回が初めて。
前回の授業の後に先生からは次回はヒットと花漢をやりますと聞いていましたが、息子にはとくに伝えていませんでした。
事前に伝えなかった理由は2つあって、
1つは花まるにようやく慣れてきたところだからいつもと同じように(同じ気分で)取り組んでほしかったから。
もう1つは息子は新しいことに対し激しく抵抗して嫌がるタイプなので「テスト」という言葉に過剰反応してほしくなかった(テストとはこういうものだと先入観なく実感してほしかった)からです。
ただ漢字テストについてはいきなり本番はキツイと思ったので、事前にもらっていた受検級の案内に沿って27個の漢字を1週間前から練習していきました。
実際のところ、1週間では練習の時間が足りず、もっと前もって計画的に練習しておけばとちょっと反省もあります。
カタカナが書けなくて悔し泣き
授業が終了し息子を迎えようとすると、教室で一人泣き崩れている姿がありました。
「あーできないことが悔しかったんだな」と一瞬で泣いている理由が想像できました。
(先生からの話ではカタカナが1文字書けなかったことが悔しかったらしいです)
他の子たちはご褒美の飴をもらってやっと終わった~と達成感みたいな表情で出てきました。
泣いているのはわが息子ただ一人。
でもこの光景、初めてではありません。
これまでの年中年長のクラスでできないことがあったらワンワンと泣いていました。
なので今回も帰りは泣いているかもと予感していてそれが的中した感じです。
先生が一生懸命慰めてくれて、頑張ったことや出来たことをほめてくれました。
その姿にこちらがうるっときそうでした。
ある先生は「悔しくて泣くなんて、すごいことだよ、その気持ちはすごく大事だしこれからも大切にしてね」と。
愛のある励ましの言葉をもらって息子は落ち着きました。
「もらった飴はなめると最強になれるんだ」と息子。
「そうだね。本当によくがんばったね。」なんだかいつもよりもほっこりして息子が愛おしく思える帰り道でした。
試験の結果は2週間後
試験は2週間後に結果が返ってきます。
漢字テストは7割正解で合格、表彰されるそうです。
結果についてはまた改めて。