虫歯の治療後、再び歯が痛む。レントゲンと診察で痛みの原因は6才臼歯(永久歯)の生え始めによる萌出性歯肉炎と判明
6歳の息子、左右の奥歯が虫歯になってしまい先日治療を受けました。
うち1つは虫歯が大きかったので、神経を触らずに全て取り除くことは難しくセメントでかぶせる前に薬を入れて様子を見ることに。
その数週間後、突然またほっぺが痛いと言い出したのです。
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痛みの原因は歯茎の膿だった
「あ~、やはりあの奥歯か。。」と思い、再び歯医者へ。
今回はレントゲン撮影を行いました。
その後診察。
結果、痛みの原因は6才臼歯(永久歯)の生え始めによる萌出性歯肉炎ということがわかりました。
初めて聞く病名に少し驚いてしまったのですが、6才臼歯が生える付近の歯茎に膿がたまって腫れていたそうです。
医師は針で潰して膿を出してくれました。
最後に薬を塗っておしまい。
6才臼歯(永久歯)の生え始めによる萌出性歯肉炎になる子供は時々いるそうです。
わが息子もなぜそうなったかはわかりませんが、とりあえず虫歯のあった奥歯が痛みの原因ではないことがわかり一安心。
ちなみにレントゲン画像では6才臼歯はだいぶ成長していてそろそろ歯茎を突き破って出てきそうな感じでした。
ほっぺが痛いは歯が痛いかも
以前も書きましたが、子供は歯が痛いと表現するのは難しいようです。
「ほっぺが痛い」と言ったら、虫歯かこの萌出性歯肉炎の可能性も。
もちろん口内炎や耳下腺炎の可能性もゼロではないので、小児科と歯科、あと耳鼻咽喉科など複数の病院で診てもらうと安心ですね。