2018/01/07
Binance(バイナンス)は危険なのか?Zaif(ザイフ)から送金したビットコインが丸2日(48時間)経っても入金反映されず
今回は中国の仮想通貨取引所である「Binance(バイナンス)は危険なのか?」について少し書いていきたいと思います。
12月バイナンスに口座開設
2017年12月、バイナンス(Binance)に口座を開設しました。
私は仮想通貨(暗号通貨)取引を10月から始め、国内の取引所では「コインチェック(Coincheck)」と「ザイフ(Zaif)」に口座(アカウント)を持っています。
ビットコインやイーサリアム、ネム、リップル、ビットコインキャッシュなど様々なコインを購入しガチホしていますが、以前からこのブログでもご紹介しているYouTuberの上野義治さんが勧める仮想通貨を購入するには国内の取引所では買えないことが判明。
3つ目の取引口座として「Binance(バイナンス)」にアカウントを開設することにしました。
バイナンスは一定の金額以上の出金をしないという条件ならば、本人確認書類を提出しなくてもすぐにアカウントを作成することができます。
バイナンスの口座開設方法は丸の内OK玲奈の仮想通貨投資日記のこちらの記事がわかりやすいのでぜひ参考にしてみてください。
初回の送金はスムーズだった
バイナンスへ口座を開設後、コインチェックからビットコインを送金しました。
初回の送金は2017年12月中旬。
この時は送金後、すぐにバイナンスの預金に反映されました。
ところが、、、年が明け、2回目のビットコイン送金を行ったところ、丸2日(48時間)経過した現在も着金されないのです。
今回の送金はZaif(ザイフ)から。0.03BTC(時価総額約5万ほど)を送りました。
Zaifでは送金のキャンセルができない
ザイフの方がコインチェックよりも送金手数料が安いのでザイフからにしたのですが、今思えばコインチェックからにしておけばよかったとちょっと反省。
コインチェックの場合、コインチェックのサイトにて送金のキャンセルが出来ますが、ザイフはそれが出来ません。
バイナンスに入金されるのをただ待つしか方法がないようです。
バイナンスは危険なのか?
タイトルにある「バイナンスは危険か?」というところから少し話がそれてきたのでもとに戻すと、今回の一件で思ったことは「危険というかバイナンスを使うのは注意が必要」ということです。
送金の反映時間や反映されない原因をバイナンスのサポートセンターへ何度も問い合わせしているのですが(もちろん英語で)、なぜか「solved(解決済)」に分類されてまったくバイナンス側との話ができないんです。
バイナンスはサイトは日本語対応になっているので使いやすいですが、2018年1月時点ではサポートセンター(問い合わせ)は英語か中国語のみ対応。
英語が理解できないと質問もできないということです。
私も英語はあまり得意ではないのでgoogle翻訳機能を使って何とかといった感じです。
バイナンスは2017年の夏に出来たばかりの取引所なので今後サービス面もいろいろと改善されていくかとは思いますが、私のように送金が預金に反映されないといったトラブルに見舞われると何も解決方法が見いだせず、気長に着金されるのを待つしかないという現状。
「気長に」なんて書いてますけど、大切なお金が送金できない状態が続いているので不安が募るばかり。
zaif側にも一応問い合わせしてますが、こちらも問い合わせが殺到しているらしく1日経っても返信がありません。
ビットコインは送金詰まりする可能性大
イケダハヤトさんがブログで書いている通り、送金が反映されないのはバイナンスやザイフの取引所の問題ではなくブロックチェーン自体の問題なので、取引所に問い合わせしてもナンセンスなのかもしれませんが、こういったことが起こるとバイナンスでの今後の取引がとても不安になりますし、次の送金もしたいとは思えません。
海外の取引所はこのようなサポート体制や言語に注意が必要ということをここでお伝えしておきます。
仮に送金するにしても、まずは少額から試すのがいいかもしれません。
ちなみに送金が反映されないことを「送金詰まり」というそうで、ビットコインやイーサリアムをバイナンスへ送金すると2018年1月上旬現在こういった現象が起こるようです。(ツイッターでも多くの人が送金詰まりを嘆いています)
バイナンスへ送金するならリップルなどがいいみたいですね。
私のビットコインが送金できたか「その後」については追記していきますのでお楽しみにw
1月7日、「その後」を記事にしましたのでよかったらあわせてどうぞ♪