【なかなか好評】小学1年生の読み聞かせに「へんしんクイズ」はいかがでしょう?皆で盛り上がるおすすめ絵本です
子供の通う小学校で読み聞かせボランティアに参加しています。
今回(7月)は2回目。
担当は1年生への読み聞かせです。
七夕も近いのでテーマはそれにしようかなと思ったのですが、前回の教訓も踏まえ、真面目な本もいいけど今回は面白い本にしよう!かと。
へんしんシリーズの「へんしんクイズ」(あきやまただし著)にしました。
男の子も女の子も楽しめる
へんしんクイズ (新しいえほん) [ あきやまただし ]
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息子に選書を手伝ってもらいました。
息子「へんしんクイズ、いいんじゃない」
お気に入りの1冊なので、すぐにオッケーが出ましたw
へんしんクイズとは「くりかえしことばをとなえるだけでこたえがわかっちゃう」というクイズ形式の絵本。
ストーリーはありません。
クイズは8問あって、ゆっくり読んでも10分あれば終わります。
例えば、第1問は「ここにベルトがあります。このベルトは空を飛べるでしょうか?」というクイズで、「ベルトベルトベルトベルト…」と繰り返し言って答えを考えます。
正解は「(トベル)なんで飛べる」
こういったクイズが8回出てきます。
へんしんシリーズは、「へんしんマーケット」「へんしんおんせん」「へんしんおばけ」「へんしんトイレ」「へんしんコンサート」「へんしんマジック」など種類が豊富です。
へんしんクイズ、なかなか好評
読む前にこの本知ってる?と質問すると知っている子供は少しだけ。
皆読んでいたらつまらないかなと思っていたのですが心配無用でした。
ゆっくり読むと、子供たちが答えてくれます。
そして読むコツとしては、繰り返す言葉は区切らずに続けて読むこと。
「ベルト、ベルト、ベルト、ベルト」ではなく「ベルトベルトベルトベルト」みたいな。
子どもたちも一緒に言葉を繰り返してくれて後半は盛り上がりました。
とくに笑いが取れるところはないですが、内容も単純で難しくないですし、低学年向け、読み聞かせの序盤としてのつかみはバッチリのような気がしました。
読み聞かせする絵本はなんでもOK
読み聞かせボランティアのママさんたちと話していると、いつも結論は「読み聞かせする絵本はなんでもいい」
ホントにそう思います。
メッセージ性があった方がいいかな、笑いを取った方がいいかな、とかいろいろ考えちゃいますが、実際のところは何でもいいのだと思います。
「この本読んで聞かせてあげたいな」と思った本ならきっとその気持ちが伝わるはずです。
次回の読み聞かせは9月。
夏休みの間に息子と本をたくさん読んで考えます。
またおススメの読み聞かせ絵本があったら紹介していきたいと思います。