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【12歳の犬】船橋のかつまペットクリニックで検査をして白内障ではなく核硬化症と判明


わが家で飼っているミニチュアダックス(オス)、12歳になりました。

数年前の健康診断で軽度の白内障と診断され、以降、点眼薬「カリーユニ点眼液0.005%」を毎日3回つけています。

最近、目を見ると白濁が進んでいるように感じ、年齢も12歳と高齢となってきたため、「このまま点眼だけの治療でよいのか?」「手術など外科的な治療をした方がいいのか?」私の中で悶々とした気持ちがずっとあったので、ネットで調べ、犬の白内障治療(眼科外科)に定評のある動物病院「かつまペットクリニック」を受診してきました。

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かつまペットクリニック アクセス

かつまペットクリニックは新京成線の高根木戸駅より徒歩約10分。
住所:千葉県船橋市高根台7-26-24
Tel:047-469-1877
かつまペットクリニック公式HP:http://kpc.sc/

専用の駐車場はあります。
2020年には隣に新棟ができるようです。

予約はお早めに

院長の予約を取るため事前に電話するとすでに1ヶ月先まで予約が埋まっていました。
予約当日も朝8時半から多くの人が訪れており、診察が始まったのは予約した時間の20分後。
人気のある動物病院のようです。

瞳孔を開いて詳しい検査をする

まずは問診。
これまで点眼をしてきたこと、眼球が白く濁っていること、他の治療法があるのかが知りたいなどを先生にお話ししました。

その後、詳しい検査をするため瞳孔を開く「サンドール」という薬を点眼。
30分待合室で待ち、再び目の具合を見てもらいました。

検査の結果、白内障ではなく核硬化症だった

その結果、飼い犬は白内障ではないことが判明。
片目に少しだけ白内障の兆候はみられるものの軽度。

私が心配していた白濁は「核硬化症」というものでした。
核硬化症の詳しい説明は他のサイトに詳しく載っているためここでは省きますが、加齢が原因(水晶体の老化)とのこと。

関連リンク:みんなのどうぶつ親子手帳(ワンちゃんの病気:核硬化症)

白内障はとくに若年性の場合は手術をするそうですが、核硬化症はとくに治療法はないそうです。

進行を抑えるためには紫外線から目を守るぐらい。
そこでうちは犬用サングラスを購入し散歩のときは着用することにしました。

白内障も12歳ぐらいまでが手術ができるギリギリのラインのようで、それ以降になると合併症のリスクが高まるので手術はオススメしないということでした。

今後の対策

白内障の兆候はあるので進行を抑えるため今後もカリーユニの点眼薬は続けます。
あとはサングラス。

それと加齢をゆるやかにするため抗酸化作用のある食べ物(ブロッコリーなど)を積極的に与えていく予定です。

今回わかったのは「かつまペットクリニックでは白内障であるかどうかの詳しい検査をしてもらえる」こと。

精密検査をしてもらうことで白内障ではないことがわかり、モヤモヤしていた気持ちがなくなりスッキリしました。

セカンドオピニオンを受けてよかったです。