2019/07/090 Shares

【12歳の犬・ミニチュアダックス(オス)】腰にしこり、動物病院で診察したら皮下嚢胞(粉瘤)であることが判明

わが家の犬。12歳のミニチュアダックス(オス)です。
先日、サマーカットをして体をなでなでしていると「ん?」腰の部分(背骨の近く)にひっかかるものを発見しました。
何度も触ってみてもそこだけボコっとしています。

「これってしこり?」

気になったので急いで動物病院を受診しました。

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犬の症状

表面からみてもとくに盛り上がっていたりや赤くなって腫れていたりはしていません。
毛も普通です。
手で触るとコリっと膨らみを感じます。
皮膚をつまむとしこりは骨や筋肉にはくっついていなさそうです。
硬さはカチカチではないですがプニプニでもないです。
犬もつまんだり押さえたりしても痛みは感じていません。

診察結果は皮下嚢胞

診察はまず触診。
触った感じからは皮下嚢胞(粉瘤)である可能性が高いとのこと。
腫瘤のサイズを測ると、6ミリ×6ミリ。
このサイズだと針で刺して細胞の検査をしても結果が正確に出ない可能性があるということだったので精密検査は今回は見送りました。
とくに投薬などの治療はありません。
もし悪性の腫瘍だった場合は短期間で大きくなったり、複数のしこりが出現することがあるそうです。
今回は経過観察をして様子をみることになりました。

ちなみに大きくなってきた場合は組織検査を行い、切除手術が必要となるそうです。
(麻酔はおとなしい犬の場合は局所麻酔で切除可能なこともある)

詳しい検査をしていないので100%良性の腫瘍であることはわかりませんが、とりあえず獣医師の診察を受けて安心しました。
粉瘤は放置して治るものでもなさそうですが(良性のものであれば放置しても問題ない)、これ以上大きくならないことを祈るばかりです。

追記:1週間後に細胞診

1週間後の再診で針を刺して細胞を取り詳しく検査をしてもらいました。
結果はやはり皮下嚢胞でした。

【12歳の犬】腰にしこり、針を刺して組織(細胞)検査をしてもらう、結果はやはり皮下嚢胞(フケのようなもの)