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子供の食物アレルギーの最新治療方法「安全量を食べて治す」、愛知名古屋・藤田医科大学ばんたね病院で対応、自己流は危険


2018年12月5日(水)放送のNHKあさイチで食物アレルギーについて特集をしていました。

その中で、現代の最新治療法として「安全量を食べて治す」という驚きの治療法を紹介していたのでここでも書きますね。

今の時代、食物アレルギーは完全除去ではなく、安全量を食べて治すという方法もあるらしいんです。

※写真はイメージです。

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藤田医科大学ばんたね病院で対応

この治療法を行っているのは愛知県名古屋市にある「藤田医科大学ばんたね病院」

医師の指導に従って、アレルギーを引き起こす食品を少量ずつ摂取し、食べれる物を増やしていくのだそう。

あさイチでは、卵アレルギーのあるお子さんがこの治療を受けて今では玉子焼きが食べられるようになるまで症状が改善したという事例を紹介していました。

あさイチに出演・食物アレルギーについて解説していたのは藤田医科大学・ばんたね病院の総合アレルギー科・矢上晶子教授です。

自己流はダメ、必ず医師に相談を

数十年前はアレルギーの出る食べ物はなるべく除去するというのが主流だったと思いますが、今は食べながら治すんですね。

でも!自己流で行うとアナフィラキシーショックを起こす可能性もあり大変危険ですので、食物アレルギーに詳しい医師や病院を受診して治療をしてください。

藤田医科大学ばんたね病院 アクセス

場所はこちらになります。最寄り駅は東海道本線・尾頭橋駅です。

藤田医科大学ばんたね病院 施設情報