片目に蚊のような物体が見えるので眼科を受診、生理的な飛蚊症と判明、治療法はとくになし
数ヶ月前から片目に蚊のような物体が見えるので眼科を受診しました。
診断の結果、生理的な飛蚊症と判明。
医師からは治療法はとくにありませんと言われました。
今回は検査方法と医師に言われた「注意が必要な飛蚊症」についてお伝えしたいと思います。
受診前の自覚症状
年齢は40歳、症状はほぼ毎日、左目に蚊のような黒い糸状の物体がまばたきをするたびに見えるようになりました。
顕微鏡で微生物を覗いているようなイメージです。
痛みや充血、かゆみ、目の乾燥などはとくにありません。
物が見にくくなったなどの視野障害もとくに感じてはいませんでしたが、目障りなものだし、悪化するのを恐れ眼科を受診することにしました。
診察と検査
眼科へ行くとまずは視力検査。眼圧も測定しました。
その後問診があり、目の奥の検査ということで点眼薬を両目に入れました。
瞳孔を開くもののようで20分ほど待合室で待機、だんだんと視界がボヤけてきました。
大きな問題はなし、生理的な飛蚊症
検査の結果、両目とも心配な病気などはなく生理的な飛蚊症だと言われました。
飛蚊症の場合、生理的なものと網膜剥離などの病気のサインとなることもあるそうです。
目の奥の検査はその心配がないかをチェックするものでした。
生理的な飛蚊症の場合、加齢に伴い症状を感じることがあるらしく、とくに治療はありません。
私は点眼薬などで今の症状を改善するものだと思っていましたが、そういった対処療法もないようです。
医師からは一言「気にしなくていい」
気にしなくていいと言われても気になっちゃうんですけど、、
今後、蚊のようなものが増えてきた場合は再度診せてくださいとのこと。
蚊のような物体が急に増えた場合は要注意だそうです。