絵が書けない子供は発達障害なのか?6歳の息子は絵が下手で描くのも嫌い、お絵描きの経験量が不足していることが原因と推測
6歳・年長の息子は絵が下手で、描くのも嫌いです。
下手と決めつけるのも子供に失礼な気がしますが、正確には「どうやって描いたらいいかわからない」ようです。
年少の頃は様子見、年長で描けないことを認識
息子は絵が書けないと感じ始めたのは、年少の頃から。
当時は工作もしないので少し心配でした。
以前、こちらでも書きましたが、工作については工作教室や環境を整えてあげることで興味を持ち、今では大の工作好きに。
一方、絵に関しては2年経ってもあまり進歩なく、運動会の前に張り出された園児たちの絵を見て「息子は絵が下手(苦手)なんだな」ということを実感しました。
描けるものを描く
息子の絵は大きな画用紙に星がちっちゃく何個か描かれていました。
星は上手でした。でもそれだけ。
他の子のように画用紙いっぱいに車や電車・人を描くこともありません。
描けるものを描いたという印象でした。
お絵描き以外のものには興味あり
ぬりえ
ぬりえはすごく好きではなさそうですが、気が向いたときに時々やっています。
親バカかもしれませんが、カラフルな色使いをして塗り方も丁寧です。
折り紙
折り紙は大好きです。
4歳半~5歳のころ熱中していました。
マイブームが去って一旦はやらない時期もありましたが、6歳になってまた折るようになりました。
工作
工作は前述した通り、年少から比べると今はずいぶんといろんな物を作るようになりました。
ハサミも丸や細かい部分も上手に切っています。
絵が書けないことは発達障害なのか?
絵が書けないことは発達障害なのでしょうか?
絵が下手=障害と決めつけるのは個人的には少々乱暴な気がします。
息子を見ていると、絵が書けないのは描き方がわからないからのようです。
「どうやって描いたらいいのかわからない」
ここを改善してあげることが今の課題なのかなと。
これまでを振り返ると、私は子供と一緒にお絵描きをした経験量が圧倒的に少ないです。
小さいころから一緒にお絵描きを楽しんであげればよかったのですが、自分に絵心(画力)がないことでどうしても他の遊びに逃げてしまっていました。
そのことが子供にも影響しているような気がしています。
小学校入学までに一緒にお絵描きを楽しむぞ!
反省も踏まえ、小学生になるまでのあと半年は一緒にお絵描きを楽しみたいと思っています。
大切なのは「描くことが楽しい」と思えること。
お絵描きが上達しそうな教材をいくつか見つけたのでそれらも実践していきたいなと。
次回は教材の紹介ややってみた感想などをお伝えできればと思います。