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花まる学習会の低学年コース(小1~3)の読書ラリーがいい感じ。息子の本読み時間が長くなってる

花まる学習会3年目。
低学年コースの読書ラリーがいい感じです。

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読書ラリーで息子の読書欲が増す

当初、年中・年長の2年でおしまいと親としては考えていましたが、息子はこちらの予想以上に花まるが気に入り、小学生になっても続けるというので低学年コースも続行。

なのに、低学年コース始まったら先生も変わり、雰囲気も変わり、お友達も変わって、初日は大号泣してましたが、、、

その話は置いといて。

低学年コースになると、幼児(年中・年長)コースにはない「読書ラリー」という自主的に本を読んでくるという課題があります。

課題といっても強制ではなく、自分で好きなだけ読んできてね~という緩いもの(ただし漫画以外)

小1なので親が読み聞かせした絵本でもいいそうです。

本を読んできて何があるのかというと、、、

たくさん読んで来た人は授業の最後に表彰されます。

もちろん何ページ以上という条件はありますがそれは自己申告です。(読書ラリーの専用シートがあり、ページ数に到達すると点と点を結び絵が浮かび上がる)

これが子供心をくすぐるというか、息子にも刺激になったようで。

低学年コースの初日、あれだけ泣いていた子が帰ってくるなり「ぼく今から本読む!」と。

元々、将棋の本など好きな本はこちらが読めと言わなくても読んでいたタイプですが、ぼくも表彰されたい!と思ったのでしょう。

以来、毎日黙々と本を読むように。

読んだページ数を次の授業の時に報告しないといけないので、自分で読書ノートというのを作り、毎日読んだページ数を記録しています。

普段、読みたがる本は将棋入門のようなハウツー本で、なかなかページ数が増えないことを少しぼやいていたので、「絵本とかなら物語だから1冊で30ページとかあるよ、数えてごらん」と言ってみると、すぐにお気にいりの絵本を探してページ数を数えはじめました。

すると「あ、ホントだ!」「これならたくさんページ数が増えるね」と最近は絵本なども積極的に読むように。

何とも花まるらしいやる気の引き出し方

この方法、花まるらしいな~って思いました。

「本を読みなさい」と親が言わなくても勝手に子供が読もうと思える仕組み。

表彰されている人を見て、憧れる気持ちを生み出す。

本を読むのも遊び(ゲーム)感覚で習慣づけする。

たしかに親から本を読みなさいとか言われても絶対読まないですからね。

(私は親に言われすぎたせいで本嫌いになった経験があります)

読みたい本を楽しく読めるのが一番。

これをきっかけに読書って楽しいな~と息子にも思ってもらえると嬉しいです。