2016/05/31
野田の清水公園でキャンプしてみた!お風呂やトイレ、バンガローはどんな感じ?4歳の子供も楽しめたよ!
先日、千葉県野田市の清水公園でキャンプをしました。
といってもわが家は車なし・キャンプグッズなし。
キャンパーとはとても言えない部類に属すため、正確には「仲間(25人)のキャンプに参加し、バンガローに泊まった」のですが、それでもたっぷりキャンプ感(?)を味わいました。
今回は清水公園のキャンプ場&バンガローの施設について行く前に知っておきたいことをまとめてみました。
清水公園ってどんなことろ?
清水公園は東京ドーム6個分(28万㎡)の広大な敷地をもつ自然豊かな公園で、園内にバンガローやキャンプ場、バーベキューサイトなど充実した施設がそろっています。
またフィールドアスレチックや噴水迷路、季節の花を楽しめる花ファンタジアやポニー牧場、ニジマス釣りなど親子で遊べるレジャー施設も!
場所は千葉県野田市ですが、都心からのアクセスもよく車と電車どちらもOKです。(電車の場合、東武アーバンパークライン清水公園駅より徒歩10分)
住所:〒278-0043 千葉県野田市清水906
電話:04-7125-3030
http://shimizu-kouen.com/index.html
【地図】
清水公園のキャンプ場はDAYとオートの2種類!
公園内には日帰りで楽しむ「Dayキャンプ場」(定員150名)と自家用車が乗り入れできる「オートキャンプ場」(13区画、宿泊OK)があります。
利用時間はDayキャンプが9:00~16:00(用具返却15:30)、オートはチェックイン13:00、チェックアウトが10:00です。
Dayキャンプはバーベキューサイトやバンガローが近くにありますが、オートキャンプは一般道を挟んだ奥にあるため園内の賑やかさからは解放され、静かな環境が楽しめます。
オートキャンプは1区画あたり平均6メートル×10メートルで、車1台と4人用テントとタープがゆとりをもって入れる広さです。(1区画:6名まで)
料金はDayキャンプが1名あたり450円(入場料/4歳以上)、オートキャンプは1名あたり750円(入場料/4歳以上)と場所代が1区画あたり4000円~5000円です。
どちらも電話かインターネットでの予約となっており、5月~8月の週末(特に土曜日)は混雑するので数ヶ月前から予約した方がいいかもしれません。
キャンプ場にはトイレやお風呂はある?
Dayキャンプもオートもトイレはあります。オートキャンプ場には和式が4つ。簡易トイレですがとてもキレイでした。
お風呂はどちらもありません。ただ、バンガローに併設されているシャワーハウスを使用することが出来ます。コインシャワーで料金は5分で200円です。
どうしてもお風呂に入りたい場合は、清水公園から車で10分ぐらいのところにある「七光台温泉」が最寄りの入浴施設です。
営業時間は土日が9:00~ 25:00(最終受付時間 24:00)で、料金(土日祝)は大人(中学生以上)720円、子ども350円(1歳以上)です。
詳しくは七光台温泉公式ページをご確認ください。
バンガローは寝具が充実すれば快適
わが家のようにキャンプ用品を持っていない場合はバンガローに宿泊することも出来ます。
バーベキューの後バンガローに泊まる人が多いみたいですね。(夜、バンガローでバーベキューもOK)
こちらのバンガロー、2014年春に全棟新築されたばかりでとてもキレイです。全部で34棟あり1棟6名まで、チェックインが13:00、チェックアウトは10:00です。
料金は1名あたり750円(入場料/4歳以上)と場所代が1棟あたり8000円~19000円です(時期によって料金が変わります)
バンガローの中にはエアコンとコンセントがあります。テレビはありません。布団はレンタルです。敷き布団と毛布、タオルケットが借りられます。
バンガローで宿泊して思ったことは「タオルケットだけでは寒い」。泊まったのは5月で日中の気温は23℃ぐらいありましたが夜は寒いです。
エアコンがあるので暖房を入れると問題なしですがつけっ放しで寝るとのどがカラッカラになるので、毛布を借りるか寝袋を持参するといいでしょう。
そして敷布団1枚だと結構体が痛くなります。キャンピングマットがあると朝までぐっすり寝れるかもしれません。
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バンガローエリアにはシャワーハウスとトイレがあります。ただ夜は暗いので懐中電灯は必須です。
バーベキューサイトなら完全手ぶらでOK!
バーベキューをする場合は屋根付きのバーベキューサイトかキャンプ場、もしくはバンガローで行うことが出来ますが、場所によって持ち物が変わってきます。
バーベキューサイト 食材持参
Day&オートキャンプ 食材・器材持参
バンガロー 食材・器材持参
手ぶらで行きたーい!と思う人は事前に器材のレンタルもしくBBQセット(食材)の予約をしておくといいでしょう。レンタル及び食材の料金は清水公園の公式ページをご確認ください。
食材を自分たちで調達する場合は清水公園近くの「ベイシア野田さくらの里店」(野田市桜の里2-1)が便利です。
【地図】
マス釣りで釣った魚はキャンプ場で焼いてもOK!
キャンプ場から近い場所にマス釣りが楽しめる釣り堀があります。2000尾を超えるニジマスが放流されており、初心者でも簡単に釣れるので親子で楽しめます。
ここで釣ったニジマスは下処理をして焼いてもらうことも出来ますし、キャンプ場で自分で焼くことも出来ます。
ただ釣った魚は買い取りが必要でリバースできません。あまり釣りすぎると食べきれない&高額になるという事態に陥るのでほどほどに。
営業時間は9:00~16:00(用具返却15:30)で、料金は釣竿(1本)200円、ニジマス買取(100g)230円、焼き代(1尾)100円です。
今回のキャンプで用意したもの&かかった費用
わが家はバンガローでの宿泊しかも移動手段は電車だったので荷物は最小限にしました。それでも最寄り駅から公園(キャンプ場)までの距離が意外とあって荷物が重く感じました。
仲間に本格的なキャンパーがいたことでタープ&ダッチオーブンでの夕飯が楽しめました。
<用意したもの>
・タオル(大・小)
・着替え(子どもは多め)
・帽子
・水着(使わず)
・懐中電灯
・虫よけ&虫刺されの薬
・飲料(お茶とお酒)
・食べ物(1日目の昼食、2日目の朝食)
・お菓子
・コップ&おはし
・歯ブラシ&シャンプー
・ウェットティッシュ(これ重宝)
総勢25名(7家族)うち子供が11名という大所帯だったことで、食費は家族単位で割り勘。今回のキャンプでかかった費用はこんな感じです。
<かかった費用> 大人1名、子供1名
17700円 バンガロー、布団、イス
3000円 マス釣り
4000円 食費
2200円 アスレチック
合計 26900円
清水公園は初心者におススメのキャンプ場!
清水公園は全体的に清潔感があり、アスレチックなどのレジャー施設も充実しているので、口コミで聞いていた通りキャンプに慣れていない初心者や小さいお子さん連れでも気軽に楽しめるキャンプ場です。
夜の冷え込みを考慮して防寒具をしっかりと準備されることをおススメします。
あともっと欲を言えば、レジャー施設とキャンプのセット割みたいなものがあればいいのになー。アスレチックに行く際はぜひこちらの割引券を利用してくださいね!