2018/07/12
食品ロス対策の通販サイト「KURADASHI.jp(蔵出し.jp)」は激安価格で買い物ができて社会活動団体に寄付もできるんだって、NHKあさイチで紹介
食品ロスを減らす取り組み。
食べ物をもっと大事にしようという活動が最近ではスーパーや飲食店でも広がってきていますね。
テレビでも様々な取り組みが紹介されていますが、2018年7月5日放送のNHKあさイチでは「食品ロスをなくせ!ネットでお得にゲット」というテーマで、食品ロスの対策通販サイト「KURADASHI.jp(蔵出し.jp)」を取り上げていました。
「KURADASHI.jp」でお得に買い物
放送では社会貢献ショッピングサイト「KURADASHI.jp」をよく使っている家族が登場し、
- 日頃どんな商品を買っているか?
- なぜ「KURADASHI.jp」を使うのか?
- 家族は食品ロスについてどう思っているか?
を紹介していました。
日頃どんな商品を買っているか?
「KURADASHI.jp」では、食品・飲料・美容&健康・日用品&雑貨・装飾品・その他という分類で商品が販売されています。
食品以外ではパッケージが変わったことで売れなくなった商品なども販売しているみたいです。
あさイチで紹介された家族は、これまで購入したものでとくにお得に感じたものは「みしまコロッケ」だと話していました。
冷凍商品で1個あたりの値段が37円。
子供たちのおやつとしても大活躍した食材だと言っていました。
たしかに安いです。
私がサイトを閲覧した7月上旬時点ではさくらんぼの佐藤錦(Mサイズ)が2㎏で2250円で販売していました。送料がプレミアム会員以外だと540円かかるそうですが、それでも安いですよね。
掘り出し物をゲットするには「こまめに新着情報をチェックすること」がコツなんだそうです。
なぜ「KURADASHI.jp」を使うのか?
最近では「TABETE」や「Otameshi」などネットを介して食品ロスを減らす取り組みを行っている企業も増えていますが、「KURADASHI.jp(くらだし)」のサイトにはお得な商品を購入する以外にもう一つ特徴があります。
飲食店の食品ロスを解消するサイト「tabete.me(タベテ)」を利用すればお得なごはんが食べられるかも、店舗数170のフードシェアサービス
それは「商品価格の3%が社会活動団体へ寄付されるということ」
買った商品の代金で社会貢献もできるのが嬉しくてこのサイトを利用していると話していましたが、買い物と寄付があわせてできるのはいいですね。
家族は食品ロスについてどう思っているか?
このサイトを利用するようになって家族全体で食品ロスに関心を持ち、家庭でもできることを取り組むようになったと言っていました。
たとえばお父さんは、すぐに使い切るものだったら賞味期限が短くてもあえて短いものを選んで購入するなどしているのだとか。
サイトをチェックしてお得な商品を探すのも立派な社会貢献ですし、それで家族みんなが「これお得だね!」って楽しめたらなんだか一石二鳥ですね。(寄付もできるから一石三鳥?!)
クレジットもOK、ただし買いすぎに注意
「KURADASHI.jp」を利用するには会員登録(無料)が必要です。
こうしてメディアにも取り上げられるようになると協賛企業も増えて商品の種類も増えてくると期待しています。
あと番組でも言っていましたが、注意点が一つ。
クレジットカードも使えますが、「くれぐれも買いすぎにはご注意ください」
つい買いすぎて捨ててしまったらもったいないだけでなく、本末転倒ですからね。。
私も適切に利用したいと思います。