0 Shares

漢方薬「清心連子飲」を1週間服用し泌尿器科で再び残尿測定、数値は半減し残尿感も軽減、完治のためにベサコリン散を併用することに

1週間前、残尿感と頻尿で泌尿器科を受診し、処方された漢方薬「清心連子飲」を飲みました。

残尿感(女性・痛みなし)の治し方(40代)、市販薬「腎仙散」では効かず泌尿科で処方された漢方薬「清心連子飲」で快方に

再診で尿検査とエコー検査で残尿測定を行い、結果、残尿を示す数値は半減していました。

スポンサーリンク

清心連子飲を1週間服用

薬を飲む前は残尿の数値が60以上あり、医師も「残尿ありますね」と即答。

一般的に50mlを超えると残尿が多いとされるそうです。

数値を見て、「あーこれなら残尿感を感じるわけだ」としみじみ。

1週間、処方され漢方薬「清心連子飲」を服用しました。

残尿は半減

1週間後、再び検査。

尿検査の後にエコー検査で残尿測定です。

結果は32。前回に比べ半減していました。

医師もこの数値には「残尿は少し多いぐらいで大きな心配はない」とのコメント。

薬が効いて少しほっとしました。

残尿感をなくすためにベサコリン散を併用

私の場合、残尿感を感じる原因が未だ特定できていません。

血尿もなく、エコー検査で見る限り腎臓や膀胱に大きな異常はなく、尿の細菌検査でも膀胱炎の症状は出ていないとのことでした。(初診では膀胱炎かもということで抗生物質を処方されましたが)

原因が特定されないのもなんだかスッキリしませんが、現状では残尿感は以前より感じにくくはなってきています。

医師に「気にならないぐらいスッキリしたい」と話したところ、今回は漢方薬と併用して粉薬「ベサコリン散5%」を飲むことに。

この薬もおしっこの出を良くする薬だそうです。

ただ、3つの副作用が出る場合があります。

  • 腹痛(下痢や軟便)
  • 唾液過多
  • 目の焦点があわない

こういった副作用が出た場合は、服用を中止してくださいと薬剤師の方に言われました。

まだ1包しか飲んでいないので効果や副作用もわかりませんが、これから2週間飲んで効果を期待したいと思います。