2016/09/15
4月と10月が狙い目!不動産会社のチラシ収集モニターなら在宅ワークで育児中のママもプチ稼ぎ!
子どもがまだ小さくて外で働くことはできない…
でも習い事や食費、お出かけ、出費はどんどん増え続け…
そんな時、子育て中だけど家計の足しになるプチ稼ぎって何かないかな?って考えることはありませんか?
在宅OKのプチ稼ぎといえば、「アンケートモニター」「ポイントサイト」「懸賞」「オークション」「ブログ」などいろいろあります。
作業時間(手間)や報酬はモノによってさまざま。人によって向き不向きもあると思います。
そんな中、意外と知られていないのが「不動産会社のチラシ収集モニター」
どんな仕事かというと文字通り、不動産会社のチラシを収集するお仕事です。
実はこれが超簡単!本当にチラシを収集するだけで、1日の作業時間はたった5分!もちろん在宅OK!
育児中のママにはうってつけの副業です!
この「不動産会社のチラシ収集モニター」がどんなお仕事なのか?、私の知る限りネットなどで紹介している記事を見たことがないです。
ということで今回は、具体的な仕事内容や気になる報酬、仕事(求人)の探し方などを詳しくご紹介したいと思います。
チラシ収集の目的はライバルチェック
不動産会社のチラシ収集は「他の同業者がどんな営業をしているのか?」をリサーチするために行っています。いわゆるライバルチェックですね。
モニターになると「今月はこんな情報がありましたよ!」と教えてあげることが主な仕事内容になります。
日々の作業手順と1ヶ月の流れ
作業1.チラシチェック
収集モニターになってまず行うことは「日々のチラシチェック」です。
この仕事を引き受けるには「自宅で新聞を購読している」ことが大前提になりますが、新聞(朝刊・夕刊)の折り込みチラシに不動産会社のチラシが入っていないかチェックします。
不動産会社のチラシとは「賃貸」や「売買」「モデルルームオープン」など土地や建物に関する全般を言います。
新聞の他にポスト(郵便受け)もチェック。DM(ダイレクトメール)や投函されたチラシなども収集の対象です。
チラシがない場合は「なし」ということでその日の作業は完了、収集したチラシには「日付」とどこに入っていたチラシか?(新聞orポスト)を記入します。
作業2.表に記入
作業1で収集したチラシを分別し、表に「○月▲日は□会社のチラシが1枚」と正の字を書き込みます。
土日など週末は不動産のチラシが多めですがそれでも1日あたり平均1~2枚。不動産の閑散期と呼ばれる夏場はチラシがない日が続くので、2日1日作業があるかないかです。
作業3.集計とポスト投函
作業1と2が日々の作業ですがここからは締日の作業。15日と月末の月2回、集計と郵送作業を行います。
集計は表の正の字を数え、15日間で何枚のチラシがあったかを計算します。その後、チラシと集計表をポストへ投函。これで一連の作業は完了です。
不動産チラシ収集モニターは月にいくらもらえるの?
気になる報酬ですが私が以前やっていたところでは月3000円でした。1年にすると36000円です。
決して大きな金額ではないですが、この作業で1年に3万ちょっともらえるのはなかなかオイシイ内職ではないかと思っています。
どうやって仕事を見つけるの?
不動産チラシ収集モニターの多くは半年ごとの契約更新で、4月と10月スタートにあわせ3月や9月に募集があります。
ただ募集枠は多くありません。実際に継続する人もいっぱいいます。
まずは3月~4月、9月~10月のチラシに「モニター募集のお知らせ」と書いてあるかを確認してみてください。
その他の探し方として、以前ネットでもチラシ収集モニターの求人を見かけたことがありますが、けっこう人気が高い仕事なので世に出る前に決まってしまうこともあるのだとか。
最寄りの不動産会社に「チラシモニターの募集はありますか?」と電話してみるのが一番確実かもしれません。事前に「今度空きが出たらお願いします」と順番を入れておくといいでしょう。
気になる方は最寄りの不動産会社に問い合わせを!
基本毎日の作業ですが、旅行などでしばらく不在の時もその旨を伝えれば報告時期を遅らせてもらったりなどある程度の自由はききます。
この仕事の一番いいところは「作業内容が簡単」
特に頭を使うこともなく単純作業だし、子どもがいても無理なく続けられます。人気が高いのもうなずけますね。
3月や9月は転勤なども多いので、今までやっていた人が続けることが出来なくなって急きょ空きが出た!ってこともあるかもしれません。
ぜひやりたいです!と熱意を見せると声をかけてもらえるかもしれないので、まずはお近くの不動産会社を探すところから始めてみましょう。