【効果に期待】7歳男の子、癇癪(かんしゃく)がひどいので宇津救命丸金粒を飲んでみることに
わが家の息子(7歳男の子・小1)は赤ちゃんの時から癇癪持ち。
自分の思い通りにならないとすぐに怒ったりキーっと泣くことがしばしば。
しかし赤ちゃんのころに比べ3歳・4歳・5歳と段々泣く回数が減り、最近は穏やかになったな~とホッとしていたのですが、幼稚園年長後半から小学校入学後(今)に第2波?再びビッグウェーブが襲ってきたので、親としてどうしてあげればいいか少々悩んでいます。
思い通りにいかないと癇癪(かんしゃく)を起こす・負けず嫌いがひどい、対処法がわからないので自治体の教育センターに相談することにした
今度、教育センターで面談も予定していますが、それを待っている間も毎日泣き叫ぶので、「こどものおくすり宇津救命丸金粒」を飲んでみることにしました。
宇津救命丸(金粒)とは?
宇津救命丸金粒は漢方薬ではなく、和漢薬、あるいは生薬製剤なのだそう。
宇津救命丸の公式Webサイトの説明によると、合成の保存剤や安定剤は使っていなくて、副作用も心配ないそうです。
効能
小児五疳、かんむし、夜泣き、ひきつけ、下痢、消化不良、食欲不振、胃腸虚弱、乳吐き
赤ちゃんから飲める薬ですが、用法・用量に15歳未満の量も書いてあるので、小学生や中学生でも飲めます。
金粒は103粒、価格は1,400円(税込1,512円)です。
【第2類医薬品】薬)宇津救命丸/宇津救命丸金粒 103粒
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成分・分量
1日量(60粒)中
- ジャコウ 3mg
- ニンジン 112.8mg
- ゴオウ 12mg
- オウレン 60mg
- レイヨウカク 30mg
- カンゾウ 60mg
- ギュウタン 12mg
- チョウジ 9mg
添加物として寒梅粉・白糖・金箔・香料が含まれています。
宇津救命丸(金粒)を選んだ理由
宇津救命丸には「銀粒」「糖衣」「GOLD」「金粒」と4種類あります。
金粒を選んだ理由は、銀粒や糖衣よりも「ゴオウ」「ジャコウ」の量が多いから。
ゴオウやジャコウは精神安定作用や鎮痙作用など神経の高ぶりを抑える効能がある成分なので、これらが多く含まれる「金粒」を選びました。
「GOLD」も公式Webサイトで確認すると成分と分量は同じでした。
初めて飲んだ感想
普段、風邪薬など甘いシロップでも嫌がるので飲んでくれるか心配でした。
ですが宇津救命丸(金粒)は1粒が直径2ミリととても小さく、7歳だと1回の量は10粒ですが飲みやすく、とくに抵抗しませんでした。
後で少し苦いと感じたようですが。
1日服用回数は食前3回とありますが、小学校で昼間は飲ませることができないので朝・夜としばらく続けてみようと思います。
効いてくれることを切に願う
赤ちゃんの頃(6ヶ月~1歳半)も夜泣きがひどくてこの薬を飲ませようと思ったことがありました。
(実際には飲ますことはありませんでした)
最近は息子のイライラ・怒り爆発にこちらもお手上げ状態で、これがエスカレートしないことを願うばかり。
宇津救命丸を飲み続けてその後どうなったか?は改めて記事にしていく予定です。
どうか息子の癇癪が落ち着きますように。