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【犬の腎臓病】SDMAの数値が30に、薬エースワーカーを倍増し22まで下がる

12歳ミニチュアダックス(オス)の記録です。

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SDMAの数値が上昇

9ヶ月前の健康診断で初期の腎不全という診断を受け、以降エースワーカーという薬を毎日服用しています。

SDMAの数値は17→22→30、正常値が0~14のため、徐々に腎不全が進行していることがこの数値でわかります。
腎不全は治すことができないため、いかにして進行を遅らせるかがポイントとなってきます。

30の結果を受け、血圧を測り、高血圧であれば別の薬に切り替えることも検討されましたが、高血圧ではないことがわかったため、これまで処方されていたエースワーカーを1日1回から2回へ倍増することになりました。

1ヶ月服用して再検査

薬を1ヶ月服用し、再び検査を行いました。
SDMAの検査は注射で血液を採取し外部の検査機関に出すため結果は当日にはわかりません。
だいたい2日後に判明します。

今回の結果は「22」

30からは少し下がりました。でも正常値の範囲ではないので治療は続きます。

くすりを倍増して数値が落ち着いてきたので、当面はエースワーカーを1日2回服用。

これまで食事制限はとくにありませんでしたが、医師からは「魚や肉など動物性たんぱく質を控えること」「(ブロッコリーなど)野菜は少量であればあげてもいい」「ロイヤルカナンの腎臓サポート(療養食)に切り替えを検討してみては」とアドバイスをもらいました。

腎臓病と判明するまではえさのトッピングにささみや豚肉をあげていましたが、最近は小指の爪ぐらいのささみをほぐして数回に分けてあげています。

ですがこれも今後は控えようと思っています。

健康診断は大事

健康診断でSDMAを調べてもらうまでは正直飼い犬が腎臓病であることに気づきませんでした。

見た目に大きな変化はなく、元気です。

腎臓病の症状として水をたくさん飲むことがあるそうですが、飼い犬は以前から水をたくさん飲んでいたのでそれほど気になりませんでした。

医師によると症状として現れるときには腎臓の約7割の機能が失われていると聞いたので、健康診断で早期に発見できてよかったなと思っています。

とはいえ完治はないのでできるだけ腎臓を守ってあげないと。

1ヶ月後に再検査なのでまた改めて状況をお伝えします。