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【12歳の犬】腰にしこり、針を刺して組織(細胞)検査をしてもらう、結果はやはり皮下嚢胞(フケのようなもの)

【12歳の犬・ミニチュアダックス(オス)】腰にしこり、動物病院で診察したら皮下嚢胞(粉瘤)であることが判明

先日、わが家の飼い犬(12歳、オス、ミニチュアダックス)の腰に小さいしこりを発見し獣医師に診てもらったことを記事にしました。
1週間後の再診で大きさはとくに変わっていなかったものの「念のため針を刺して組織検査をしてみましょう」ということになり細胞を取って顕微鏡で見てもらうことになりました。

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結果は皮下嚢胞

組織検査では麻酔はしません。
処置も数分で終わり、結果が出るまでの時間も約10分でした。

結果は皮下嚢胞。
先生からはもっと長くて難しい名前を言われましたが覚えていません。
腫瘍ですが良性のもので、ポケットみたいな穴にフケが溜まってできてしまうものだそうです。
これ自体は悪さするものではないのですぐに切除することはないだろうという診断でした。

ただしこり自体が6ミリと小さく、針を刺したところの細胞がたまたま良性だっただけという可能性もゼロではないので、今後もしこりが大きくならないかどうか経過観察していきましょうということでした。

日々のボディチェックで早期発見

今後は治療もぬり薬などもありません。
しばらく様子見です。

犬が高齢になってくると出現することが多いみたいです。

組織検査の費用は1000円。
そんなに高いものではないです。

前回は触診だけだったのでより詳しい検査をしてもらい結果が出たことは安心につながります。
細胞診で針を刺しても犬はケロッとしていました。

私は心配性なのでほぼ毎日犬の身体を触ってボディチェックをしています。
犬にはかなりうざがられていますが、これをやっていたからこそ小さいしこりも見つけられたのだと思います。

毎日とは言いませんが定期的なボディチェックオススメですよ。