夏休みの学童保育で子供が熱中症にならないか心配、予防のために朝みそ汁を飲ませ塩分補給してもらうことに、NHKでも紹介
いやー暑い。
2018年の暑さは異常です。
天気予報で37度や38度という数字が並んでいると見ただけでクラクラしそう。
小1の息子も夏休みに入り、1日学童保育で過ごす日々が始まりました。
基本的には午前と午後(夕方)2回(校庭で)外遊びをするらしいのですが、さすがにこの暑さだと部屋遊びになるようです。
それでも猛暑日が続くと子供が熱中症にならないか本当に心配です。
運動中に熱中症と思われる症状が
先日も家族でテニスをしていたら息子の具合が悪くなり、いつも元気なやんちゃな子がぐったり。
おそらく軽い熱中症だったと思われ、回復するまですごくドキドキしました。
その時はクーラーボックス、OS-1、ポカリスエット、麦茶、塩分チャージタブレット、うちわ、保冷剤(大5個)を持参していたので、木陰で横になり、水分補給を行い、以前このブログでも紹介した深部体温を冷やす応急処置(手のひらと足裏を冷やす)を行いました。
すると30分ぐらいで元気に。
症状が悪化したら病院へ連れていこうかと思いましたが無事に回復してよかったです。
でもこれは私など保護者がそばにいたからすぐに対応できましたが、学童などでは支援員の方がいたとしても生徒の人数が多いので一人につきっきりというわけにはいきません。
登校時もすでに30℃を超えていて汗をかきながら学校へ行き、かなり体力を消耗しているので、校門でバイバイした後が「今日は大丈夫かな」と心配になります。
熱中症予防に朝1杯の味噌汁
息子はスポーツドリンクが苦手で水筒は麦茶をリクエストします。
ところが日中喉が渇かないのか?水筒の中身があまり減っていません。
支援員の方にも水分補給を促してもらうのですが、それでも空になって帰ることは稀です。
学童で預かってもらっている間は親として何もできないので、熱中症予防のために「朝1杯の味噌汁」を飲ませることに。
みそ汁はNHKのニュース(2018/7/18放送)でも紹介していました。
プロスポーツ選手のトレーナーの経験があり、子どもの熱中症対策にも詳しい次世代SMILE協会研究員の村田一恵さんが「インスタントでもいいから塩分を意識してとる心がけが大事」と語っていました。
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私はお弁当作りで朝は精一杯で、味噌汁はインスタントを飲ませています。
インスタントならお湯をわかすか電子レンジであたためるだけなので楽チン。
塩分が不足して熱中症になって命を落とすことを考えたら「手作りの方が~、栄養が~」なんて言ってられません。
嫌がらずに塩分を補給してくれる方法が最優先です。
NHKのサイトでは「子どもを熱中症から守ろう5つの熱中症対策」という特集もありました。
ご参考まで。